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2014年01月30日

沖縄の旅(最終回)No56

明日は旧暦のお正月ですね。
6月23日から始まった沖縄の旅も、そろそろ疲れが出てきたので今日(7月16日)で終わりにして帰ろうと思い前日の夜、飛行機の予約をしました。
24日間の旅でしたがまだまだ行けなかったところが沢山あります。
そこは次回の旅にまた廻ってみようと思って一旦帰る事にしました。

この間、いろいろな方々との出会いがあり、また今まで分からなかった、知らなかった事が沢山分かってきました。
そうは言っても、もちろんほんのわずかな事に過ぎないと思いますが、沖縄の良いところ悪いところ、時の流れのなかで様々な深い歴史があり、
今でもその良き風習を大切に守っている姿を多少ながら見る事ができました。

今回の旅で強く感じた事は、沖縄は人に頼らず独自で自立できる事を確信できたような気がします。
昔の琉球王朝は沖縄をしっかり守ってきたではありませんか。
権力の時代が戦争を引き起こし国としての形態が大きく変わりました。

でも今の時代なら昔のように独自で沖縄を守る事が出来る時代だと思います。
それは単純な事ではありませんが、県民の総力で十分に達成可能だと思っています。

今回の旅で出会えた多くの方々に感謝の気持ちを込めて「ありがとう!!」
またお邪魔させてくださいね。

帰りの飛行機からとったうるま市です。
沖縄の旅(最終回)No56

辺野古の海はこんなに綺麗ですよ。
沖縄の旅(最終回)No56

貧乏人なので帰りの飛行機も激安の航空会社スカイマークです。
行きは「スペード」マークでしたが帰りは沖縄の皆さんの温かい心をもらったせいか「ハート」マークでした。
ありがとう!
また来るね。
沖縄の旅(最終回)No56

ブログを見てくれた皆さんに感謝です。
また沖縄旅行をしますのでブログアップ楽しみにしてください!
宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
<<終わりです>>
















Posted by 夏が好き at 23:04│Comments(16)
この記事へのコメント
夏が好きさん おはようございます

これまた 美しい航空写真

美しい写真の中に、悲しい場所も写ってますね

意味のない、泡瀬干潟の埋め立て地

それに広大に埋め立てられたけど利用されていない

中城の埋め立て地・・・バカなことしてる行政です

将来辺野古の海は、この写真のまま

キャンプハンセンがなくなり

全てみどりの森になっていることを願います

またん めんそ~れ~ (^o^)/
Posted by namimanamima at 2014年01月31日 08:57
埋め立てばかりしてると
沖縄が沖縄じゃなくなるのでは?と心配になる
もうこれ以上 埋め立てや森林伐採、
自然破壊などしないで欲しい(*人*)

夏が好きさんの大好きな沖縄が今後も保たれていますように(^人^)
また遊びに来てくださ〜い♬

ps/私の住んでる所をこんなにキレイに撮ってくれて
ありがとうございます♪ 嬉しいなぁ♡
Posted by pix islanderpix islander at 2014年01月31日 14:17
すごい綺麗に撮れてますね~
もう驚きです。
このページ、紹介していい?

確かに、美しい写真の中に悲しい場所も写ってる。
泡瀬干潟が、こんなにも埋め立てられてしまってる。
サンゴがいっぱいありそうなのに。
中城の埋め立て地、こんなに広い範囲で埋め立てされてるのを見てびっくりです。
右の線のようなもの。海中道路ですよね?

辺野古の海 すごく綺麗。
ここに横切るような滑走路なんて、とんでもないことだ。
Posted by おきなべおきなべ at 2014年01月31日 15:01
namimaさん
どんな理由にしろ埋めてては良くない。
この写真を見ても分かるように珊瑚礁のある浅瀬はほんの一部だけですよね。
この少ない綺麗な珊瑚礁をいろいろな理由で潰してゆくことが本当に沖縄のためになるんだろうか。
埋め立てを考える人は沖縄の人?
自分たちの生活と天秤に掛けて考えての結果なんでしょうね。
Posted by 夏が好き at 2014年01月31日 17:22
pix islanderさん
沖縄の小さいこの範囲にどんどん埋め立てしたらpixさんが言うように沖縄ではなくなってしまうよね。

↑に書いたように自然を壊して新たな環境を作る事が生活の改善になると言うんでしょうね。
電気が煌々と輝き、凸凹のない綺麗な道路、綺麗なビルが立ち上る町並み、こんな状態を造りたいのでしょうか。

折角の沖縄という自然が素敵な場所なんだからその環境を生かすことこそ生活が改善されるって思わないんでしょうかね。
なんだか誤解してる。
Posted by 夏が好き at 2014年01月31日 17:25
おきなべさん
綺麗な環境をあえて壊していくことが生活改善、生活のレベルアップと考えてるんでしょうか。
この素敵な自然をもっと素敵に守る行動をなぜ考えないんでしょうね。

東京のような人混みの多い、ビル街に住んでるとその事がよく分かります。
その反対に素晴らしい自然環境にいる事が素晴らしいと感じず、都会のような光景が素晴らしいと思うんでしょうか。

それなら何故、我々のように都会に住んでる多くの人間が沖縄の自然を求めて旅に行くんでしょうね。
もし都会と同じビル群になったらもうだれも沖縄には行かなくなります。

最近、いろいろな矛盾に頭が痛くなります。

そうです、右の線のようなものは海中道路です。
こうやってみると結構長いんですね、驚きです。

とんでもない辺野古の滑走路なんて論外です!
Posted by 夏が好き at 2014年01月31日 17:31
綺麗な航空写真ですね!
私の育ったところも写ってます
今実家のあるとこは、遠くに見えます、なんか嬉しいです
県民でありながら、知らない場所も教えていただき感謝です
こんなに美しい~!
Posted by *emi*emi at 2014年01月31日 18:31
飛行機から見ると沖縄が綺麗に見えました。
この珊瑚礁の海岸を埋め立てようとするものがいます。
理解に苦しみます。

いつまでもこの綺麗な沖縄の自然をそのまま残したいですね。
Posted by 夏が好き at 2014年01月31日 19:52
夏が好きさん

初めまして。
おきなべさんのブログで紹介されていたので、覗きに来ました。
写真の美しさもさることながら、自然を愛しているみなさんのコメントが美しい!
沖縄は自然が身近にありすぎて、大事と思わなかったり、ビルの街並みが好きだという人も、残念ながらいます…。
なんとか「自然の大切さ」を分かってほしいなぁ、と思っているところです。
市民同士の繋がり、ネットワークといったものを強くして、市民の声を行政に届ける、こういうのが大事だなと最近感じています。
Posted by 瀬長修瀬長修 at 2014年02月01日 01:17
初めまして
私もおきなべさんのブログからやってきました。
すばらしい!
この写真を見た瞬間、「一枚の写真が国家を動かすこともある」というDAYSJAPANのフレーズを思い出しました。
「沖縄が沖縄であり続けるために」
昔はこんなんだったよということにだけはしてはなりません。
「自分たちが作れないものを壊してはいけません」
Posted by ミチさんミチさん at 2014年02月01日 10:58
瀬長修さん
初めまして。訪問有り難うございます。

いろいろ難しい問題がありますね。
人の考え方は様々で、それぞれの思いから要求や欲望が発生してきます。
自然を好む人もいればビル街を好む人も。

それを矯正する事は一方的に押さえ込む事と同じで欲望のむき出しです。
そうではなくて両者の思いを何とか一致させる方法はないのでしょうか。
一致までは無理でも双方が妥協できる点はないのでしょうか。

これらの争いは小から大まであります。
もっとも大きな争いは戦争です。
小でも大でも争いは双方を不幸にします。

勝った方は一時的に優越感と益を得るかもしれませんがどの歴史においても永続的ではありません。
それよりも不幸の思いは何年たっても永久に息づいています。
決して戦争に関する行為はすべきではありません。

自然をいじれば一時的に人々の生活に変化が出ます。
山を削り、海岸を加工して素晴らしいと思ってるリゾート地を造る人もたくさんいます。
しかし僕は何もいじらない自然の海岸が大好きです。
これも人の思いが違うんですね。

自然をいじれば必ずバランスが崩れてきます。
小さな事の積み重ねが大きな環境のバランスを崩して異常気象が発生しやすくなり、これに伴ってそこに関連する生き物に影響が出てというようにさらなる環境破壊のスパイラルが発生します。

そんな事を考えてるとなんだか辛くなってきますね。
Posted by 夏が好き at 2014年02月01日 19:18
ミチさん
初めまして。訪問有り難うございます。

世の中、時代とともに便利と思われる方向にどんどん変化しますが、殆ど変化しなくてもそれを不満と思わない地域の人々もたくさんいます。
最近TV番組で他国の田舎に住んでる日本人訪問などの番組がありますが、今の我々の環境から見ればとても不便で長く住めそうもないと思うような所で住んでいます。
その方が言うには何も不便はない、むしろ自然があって良い環境で人々の心も優しく温かい。
十分に暮らして行ける、むしろここの方が良い、楽しく生きてる気がする、。
と言っています。

この差は何なんでしょうね。
ひと個人の感覚なのか、生物の本能的感覚なのか分かりません。
楽をしたり、気持ちが良いと言う感覚の根本的な違いがこの差なのかもしれませんね。
今、写ってるこの沖縄の姿が将来も変わることなく美しいままでいて欲しいと願っています。
Posted by 夏が好き at 2014年02月01日 19:22
都会の摩天楼
夜は美しい光の波だけれど 昼間はセメントという人工石ばかりで美しくない…とTVなどで観るたびに思っていしまいます
綺麗だけれど綺麗じゃない…なんかひねくれてる私~(≧∇≦;)
実は、東京に初めて行ったとき、モノレールからずっと向こうに
東京都が見えて、それがスモッグで曇ってて
スモッグの中にビルがそびえ立っていて
実は、そこへ向かうのがちょっと怖かったです
なんというか、悪の根城へ向かうような・・・(笑)
都会って何にもない。。。と思ってしまいました/(-_-)\ひねくれものの私~
いい面も便利な面もいっぱいあるのにね
もっと自然とのバランスを考えた都市設計がないかなぁ
そこの面で、TVで見ているとヨーロッパなどはバランスとってるかもと思ったりします
今日本は「里」も減ってきて動物が街に下りてきているようですし。。。

写真は後世まで残るので凄いですね
後世の人が「2014年より、現在の沖縄がずっと綺麗ねぇ」と言っていると嬉しいな。
Posted by *emi at 2014年02月02日 19:06
*emi さん
確かに沖縄から見ればスモッグが気になりますよね。
天候によってはそれがかなりひどくなるときがあります。
町の中はコンクリートの道と建物だけで自然らしさはありません。
だから都会は都会と言う形で構築したとしても、それと同じように自然もそのままの形で残しておく事が大切です。
何もかも生活改善だと言って自然を破壊し続ければ必ずそのしっぺ返しが起こります。
そうなってはもう遅い。
今のうちにその事を考えていかなければ世界は大変な事になってしまいます。
沖縄も今の美しさを保って欲しいですね。
Posted by 夏が好き at 2014年02月02日 23:58
夏が好きさん、

私もこういう写真を撮ってみたいと、思います。
窓際の席に座っても、こんなふうには、到底無理だな。

終わりです。 は、ブログが終わることではないですよね。
更新を楽しみにしています。

そして、また、沖縄、ぶらりと訪ねに来てくださいね。
Posted by あして・びっちあして・びっち at 2014年02月03日 08:51
あして・びっちさん
おはようございます。
たまたま窓際に座れたので、しかも雲もそれほど多くなくて写す事が出来ました。

離陸直後は電子機器の使用は出来ないので離陸後少し時間がたってからの撮影になってしまいます。
連続して撮れれば沖縄本島すべてが写せるのに残念です。

「終わりです」はこの6月から7月までの旅の事で、10月にも行きましたのでまた掲載しますね。
見に来てください。

今年も行きたいです、沖縄に!
Posted by 夏が好き at 2014年02月03日 09:07
 
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