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2014年02月08日

沖縄の旅再び(中頭郡)No2

次は中城城跡に行きます。
駐車場に車を止めて管理事務所で入場料を払って坂道を上ると大きな石版があります。
ここは中城城跡の裏側になりますがここから逆方向に順番に進んで行きます。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

このそばに立体の模型がありましたのでこれを見ながら廻ってみましょう。
いま居る場所を赤マークと見る方向を赤矢印で示しますね。
ここからは三の郭の石積みと広々とした広場が見えます。
この三の郭は後ほどに増築されたためミーグス(新城)と呼ばれ、相方積み(亀甲乱積み)と言われる最も進んだ石積み技法だそうです。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

この石積みの横前方に裏門が見えてきました。
ペリー探検隊一行がここを訪れたときにエジプト式の精巧なアーチ門と評した、カーブがとても綺麗な門です。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

裏門をくぐり抜けると三の郭に上がる階段があります。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

この三の郭の広場から二の郭の石積みが見えます。
似たような感じですね。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

ここから上がってきた階段方向を見るとこんな感じです。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

階段を下りて前に進むと右側に降りる道があります。
ここは北の郭と言われこの下にフガー(大井戸)、別名バンジュガー(番所井戸)があって城郭内に水を確保しています。
この大井戸はもともと城郭の外側にありましたが城内に取り込むために北の郭を増築し井戸を造ったようです。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

元に戻って西の郭に向かいます。
木枠で造られたゲートを通ると正面に西の郭が見えます。
しかし現在は城壁石垣の修復工事のために埋め立てているので、ここから正門へは通行止めになっていました。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

ここから階段を上って二の郭に上がります。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
二の郭の石積みは美しい曲線を描いた布積みという技法です。
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2
沖縄の旅再び(中頭郡)No2

<<続く>>



Posted by 夏が好き at 11:49│Comments(4)
この記事へのコメント
こんにちは◎^∇^◎

今日はめちゃめちゃ寒いでしょう〜?
雪が積もってるのかな 
今の様子はどうですかぁ?
↑ 僕は冬眠中だから外は見ていないです・・・
な〜んて言わないで下さいよ〜(笑)

12月のある寒い夜に
この中城城趾でのプロジェクションマッピングを見たんですが
寒過ぎてあまり集中できませんでした
城趾には やはり青空が広がる昼間に行くべき〜(笑)

写真の説明、いいですね
模型に示してある印を確認すると
どの方向から撮っているのか、どういう場所なのかよく分かるので 
とってもジョートーヽ(*´∀`)ノ
Posted by pix islanderpix islander at 2014年02月08日 16:59
寒すぎてどうにかなりそうなので、厚着をして家の裏にあるリフレッシュセンターというスーパー銭湯に行って長湯をしてきました。
家の裏なのに、雪が深くてまともに歩けない。
30Cmくらい積もってる感じがした。(午後1時半)
それからまだまだ降り続け大変な状況になってる。
こんなに降った雪は今まで初めてですよ。

あとで雪景色のおもしろい写真アップしますね。

立体の模型があったからこれを写しておいて良かった。
説明するのに、場所と方向が分かればと思ったので、喜んでもらえて嬉しいな。

話は戻って、
隣に家のベランダの屋根が雪の重みで反ってる。
明日の朝がどうなってるか心配。
Posted by 夏が好き at 2014年02月08日 20:38
関東は大雪で大変のようですね。交通が麻痺したりして。
「隣の家のベランダの屋根が雪の重みで反っている」様子がよく飲み込めません。木造のベランダなんでしょうね。
テレビなどで屋根がお潰れたなど雪被害がでるが。それにしてもちょっと理解困難です。
早く暖かくなればいいですね。桜を待ちかねているのがよく分かります。
Posted by おきなわのオジイおきなわのオジイ at 2014年02月09日 01:18
おきなわのオジイさん
こちらの家のベランダはアルミ枠で屋根部分が透明や半透明の樹脂系のトタンみたいなものが多く使われます。
日当たりが良くて洗濯物が乾きやすいのでこんなものが多く使われています。
この樹脂系のトタンみたいなものはプラスチックスと同じようなものなので雪の重みで歪んでしまいますし、アルミ枠も雪の重みで下に反ってしまいます。こんな感じですがお分かりでしょうか。

こちらは東北のように雪の降る量が少ないのでこのような構造で全く問題ありませんが、今回の大雪は凄かったですよ。
Posted by 夏が好き at 2014年02月09日 17:03
 
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