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2014年03月21日

沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

翌朝、朝食中に今から船で無人島に行くという話があったので参加することにしました。一人1000円。
9時半に民宿前の港から出発です。
船は5トン未満の小型船です。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

この船に8人乗って出発しました。
無人島は座間味島の目の前にある安慶名敷島です。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

この砂浜でしばらくシュノーケリングしてニモにご挨拶。
綺麗な海を見てください。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

少し寒くなったので泳ぎを止めて少し日光浴です。
それで座間味集落のお土産屋さん「なぎさ」のオバアさんから買ったシーサー柄のコカコーラカンをここで写しました。
こんな柄でたぶん限定品だと思う。珍しいので家に持ち帰って飾ってます。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

それでは島を廻ってみます。
あまりにも小さな島なので見るところも少しですが、野焼きみたいにアダンの木が無残な姿になってます。どうしたんだろう。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

島の反対側は岩場になってます。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

お昼になったので船が迎えに来ました。
一旦、民宿に戻りシャワーを浴びてこの阿真集落から港のある座間味集落まで散歩します。
途中はこのような海岸端の道路です。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

集落の途中に「マリリン像」があります。
これがあの有名なマリリンです。

僕はこの『マリリンに逢いたい』という映画を見てはいませんが、話の内容を聞くと何とも純粋で素敵な話でした。
あらすじはこんな内容でした。

阿嘉島に引越してきたオス犬の「シロ」が、飼い主と一緒に座間味島にいった時、メス犬の「マリリン」に会い一目惚れしました。
阿嘉島に戻ってきてもシロはマリリンに逢いたくて、我慢できずニシハマビーチから無人島の嘉比島やアゲナシクを経由して、
座間味島までマリリンに逢いに泳いで渡った。

何度か逢っていたが、あるときマリリンが交通事故にあってしまった。
それを知らないシロは島内を探し回って、やっとマリリンが埋葬されてる場所を見つけたそうです。
そこにいつまでもジッとしていたそうです。どんなに哀しかったことでしょう。
マリリンの匂いがしたんでしょうね。

この話を聞いてシロがとても可愛そうになり、涙が出ました。
シロは2000年11月26日に亡くなったのですが、年齢は17歳で人間で言えば80歳くらいだそうです。
今は天国でシロとマリリンが仲良く暮らしてるんでしょうね。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

マリリンが寂しそうだったので寄り添って一緒にパチリ。
(三脚がなかったので影だけです ^^;)
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

逆光でマリリンを写しました。
しっかりと阿嘉島を見ています。
阿嘉島にはシロの像がありますが写真を撮り忘れてしまいました。
その姿を見てると、可愛そうな気持ちになってしまいました。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

座間味集落に入った所に「いびぬめえ神社」があります。
この鳥居が真っ赤と言うよりピンクっぽい鮮やかな色をしていました。
入り口の石碑には海上安全と書かれています。
海神宮なんですね。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

午後の4時半になったので民宿のある阿真集落に戻って昨日と同じように海岸から夕日を見ます。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

最後に自分の影をパチリ。
沖縄の旅再び(座間味島 その3)No22

<<続く>>



Posted by 夏が好き at 12:53│Comments(8)
この記事へのコメント
夏が好きさん こんばんは

今回も青の美しい写真 感動です

マリリン確か映画もありましたね 懐かしいです

青の美しい写真撮るように ただいま勉強中です
Posted by namimanamima at 2014年03月21日 20:20
こんばんは♬

いつも思うんですけど
あの透き通る海の色見てるととても塩辛いようには見えない(笑)
ここであのコーラを飲んだら最高でしょう♡
あのシーサー柄のコーラ、初めて見ました 
確かに持ち帰りたくなりますね(ё▽ё)

今日も素敵な写真をありがとうございます
私ももっと写真の勉強しよっと♪(*^ ・^)ノ⌒☆
Posted by pix islanderpix islander at 2014年03月21日 22:47
namimaさん
マリリンの映画見てないので今度TUTAYAでDVD借りてみようと思ってます。
話を聞いただけでジ~ンとしました。

Tokinaの広角レンズで写した海の写真楽しみにしてます。
超広角だから面白い画が写せそうですね。
是非アップしてください。
Posted by 夏が好き at 2014年03月21日 23:20
pix islanderさん
そうですね。あの透明な海の水がもし甘かったら、シロップ代わりに出来る。
どうして砂糖じゃなくて塩になったんでしょうね。
何となく分かるような気もするが・・・・

そうでしょ、あのシーサー柄のコーラ、他では見ないよね。
座間味の島にも1本しかなかったレアものです。
中身を飲んだら超柔らかいアルミ缶だったので、帰るとき潰さないようにカメラケースの中のレンズを取り出して、そこに入れて持ち帰った。
レンズより大切な宝物だ。

最近、おきなべさんも高級カメラ買ったし、namimaさんも良い広角レンズ買ったし、今度みんなで泳ぎながら海の写真撮りに行きましょ。
Posted by 夏が好き at 2014年03月21日 23:22
透明度の高い、真水のような海の青!
綺麗です♪
それに夕日の金色の影があんなに伸びて美しいこと~*
久方ぶりに見蕩れてしまいました
ありがとうございます
Posted by *emi*emi at 2014年03月23日 08:34
*emiさん
本島から1時間の所にこんな綺麗な場所があるんでsね。
10月だったので人も少なくのんびり廻ることが出来ました。
夕日はいつ見ても綺麗ですね。
ほんとうは、綺麗な夕焼け空を見たかったけれど、残念ながら今回も見ることができませんでした。
いつかチャンスを待ってます。
Posted by 夏が好き at 2014年03月23日 10:13
マリリンに会いたい 見たことあるよ。
シロ すごいよなあ。

阿真ビーチってよさそう。
キャンプしたいなあ。夕陽も見れて、透明な海。最高。
コーラ缶の柄は、すごくいいね。僕でも持ち帰る。

ますますますます、慶良間諸島へ行きたくなった。
Posted by おきなべおきなべ at 2014年03月23日 20:08
おきなべさん
シロは、ほんと凄いと思う。
近いようでも最短の所で3Km以上あるらしい。
しかもこの間はながれも強いらしくて相当頑張ったんですね。

でも、あるときマリリンが急にいなくなって凄く哀しく、寂しかったでしょうね。
そんな事を思うと可愛そうです。
まだこの映画見てなかったので昨日、TUTAYAに行ってみたら置いてなかった。
もう一軒あるのでそちらにも行って探してみるつもりです。

みんなで慶良間諸島に行くと楽しそうですね。
Posted by 夏が好き at 2014年03月23日 23:05
 
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