新しい記憶

今日は京都駅からJRで滋賀県の彦根城に行きます。
ここの桜も綺麗だそうなので１時間かかりますが行ってみることにしました。
到着時は天気が曇りで空が白く桜が冴えなかったけれど、全体の雰囲気を見ると城跡のすばらしさで桜も綺麗に見えました。




中堀の水の色が綺麗なら桜の反射がもっと綺麗でしょうね。



まずは表門山道をを上がると廊下橋が見えます。
非常時にはここを落とし橋として使っていたようです。


この廊下橋を中央にして建てられているのが重要文化財の天秤櫓です。
ご覧のように天秤のような形をしているところからそう呼ばれています。


この側の桜も綺麗でした。


この天秤櫓に入ってみます。
橋の中央部に窓があって見張りはもちろん、ここから矢や鉄砲を使うことも出来ます。




更に上がると本丸への表口を固めるための、最後の関門である太鼓門櫓があります。これも重要文化財なんですよ。


いよいよ彦根城が見えてきました。
早速目の前にあの有名な彦根市キャラクター「ひこにゃん」がお出迎えです。
天気も良くなって空の青色でお城が浮き上がって見えます。




この彦根城周辺の桜はちょうど満開でとても綺麗でした。




本丸の天守に上がってみます。
内部はこんな感じです。
昔の建物は釘を使わず全て木で作った杭で地震にも耐えられる様に考えられた素晴らしい建築物です。




窓から見える桜も綺麗です。
また屋根の瓦も柔らかい曲線を描いていました。



本丸から西の丸に向かいます。
途中でお城に似合ったトイレがありました。


西の丸周辺も綺麗です。




次はこの下にある内堀の横の玄宮園に行きます。
＜＜続く＞＞