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2013年09月10日

沖縄の旅(与那国その4)No27


海岸近くまで下りて周囲を見るとこんな感じです。
やはり絶壁的な雰囲気が多いですね。
沖縄の旅(与那国その4)No27
沖縄の旅(与那国その4)No27
沖縄の旅(与那国その4)No27
ここから西側に海岸に沿って進むと立神岩展望台があります。
沖縄の旅(与那国その4)No27
ここも絶壁の高台で下を見ると海の青さが綺麗です。
沖縄の旅(与那国その4)No27
その右の方に面白い形をした岩があります。
これが有名な立神岩なんです。
岩が真っ直ぐに立っていて、台風で倒れないかと思う感じでした。
別名で頓岩(とんがん)と言われるようです。
沖縄の旅(与那国その4)No27
沖縄の旅(与那国その4)No27
ここから灯台の方を見ると緑と青が綺麗です。
遠くの先端に小さく灯台が見えます。
沖縄の旅(与那国その4)No27
ここから島の中心部に向かうとアヤミハビル館がありますがここは与那国に生息する世界最大のヨナグニサンと
いう蛾の標本があります。沖縄県の天然記念物に指定されていて、羽を広げるとさいだい24Cmにもなるようです。
このヨナグニサンという蛾の別名がアヤミハビルという名で、この建物の名前になりました。
楽しみにしてましたが残念なことにこの日は火曜日で、定休日でした。
残念!!何で!と思いましたが仕方ありません。
ちゃんと調べておけば良かったと後悔です。
見たかったな~
沖縄の旅(与那国その4)No27
沖縄の旅(与那国その4)No27
ここに来る前に喉が渇いたので途中の店で飲み物とアイスクリームを買った。
このアイスは新垣ちんすこうアイスと言って、今年の春から沖縄明治さんが新垣ちんすこう店とコラボして出来た
アイスです。
塩バニラアイスの中に、砕いたちんすこうがそのまま入っていました。
美味しかった。
沖縄の旅(与那国その4)No27
民宿に戻る途中、昔懐かしい光景を見ました。
道に馬の糞。
今から60年くらい前の大昔、まだ車が殆ど無い時代には馬車が道路を通っていました。
その頃は馬が車を牽きながら時々糞をしながら歩いていました。
ゆっくりトイレも出来ない馬を見てると可愛そうだったけれどそれが当たり前の時代でした。
だから道には馬糞があちこちに転がっていました。
その時と同じ光景です。
時間がさかのぼった感じで、とても懐かしかった。
こんな光景を見て懐かしいなんて思う人は僕ぐらいで他には居ないでしょうけどね^^;)
沖縄の旅(与那国その4)No27
宿で食事を済ませ急いで日本最後の夕日が見える丘に行きました。
残念ながら雲が多くて良い夕日が見えませんでした。
沖縄の旅(与那国その4)No27
夕日が沈んでしばらく見てると雲の中から青いラインが見えます。
反対側を見ると同じようなラインが見えました。
写真ではよく分からないと思いますがとても神秘的でしたよ。
何かの影響で青いラインが出たのでしょうね。

沖縄の旅(与那国その4)No27
沖縄の旅(与那国その4)No27
<<続く>>



Posted by 夏が好き at 10:12│Comments(8)
この記事へのコメント
貴兄はどこの生まれですか。江戸っ子ではないのですか。馬糞が懐かしいと思うのは、古い東京での思い出なのですかね。
じつはオジイも馬糞には特別な思いがあります。
農家だった我が家ではどの家でもそうであったように、農耕用の馬がいて、畑には馬車で行き来していました。
馬車を運転する親の隣で、馬のオナラと一緒に出る糞を浴びせられたりしました。
その時の馬車での通勤風景を油彩画に描こうと挑戦しているのですが。記憶での風景では再現がむつかしい。
今、題材(古い写真)を探しています。
いつか出来上がりましたら、ブログにアップします。
Posted by おきなわのオジイおきなわのオジイ at 2013年09月10日 12:03
おきなわのオジイさん
コメント有り難うございます。
僕は山口県ですが大学時代から東京に来ています。
東京はもうすでに故郷より長く住んでいます。

この経験がある方には懐かしい思い出だと思います。
歩きながら糞をし、時にはしっぽを左右に振らすので糞が飛び散ったり、思い出します。
でもあの頃はそんな風景が当たり前の出来事でした。
今だったら大騒ぎになるでしょうけどね。

是非思い出して絵を完成させてください。
ブログアップ楽しみにしています。
しかし、初めの「おきなわ あまくま」でアップしている絵はどれも素敵ですね。
こんな絵が描けるなんて羨ましいです。
家に飾ると趣があって良いですね。
Posted by 夏が好き at 2013年09月10日 17:30
馬糞はさすがに経験ないなあ。
馬糞はさておき

広大な緑の丘と海。弁当ひろげてのんびりしてみたい。
立神岩は、じっと見てると、神様が立ってるように見えてきた。
ヨナクニサン見れなかったのは残念でしたね。
また行けばいいよ。
夕陽 綺麗だなあ。日本で一番遅い夕陽なんでしょ?
夕飯食べてじゅうぶん間に合う?
Posted by おきなべおきなべ at 2013年09月10日 18:17
ちんすこうアイスに目が釘付け〜(笑)
美味しそうだなぁ♡(中身は見えないけろ〜♪)
うちの近くにも売っていたら食べた〜いヽ(*´▽)ノ♪

馬糞ですかぁ・・・見た事な〜い(〃´▽`)
写真で見ると乾燥した赤土みたいだね
食べてるものが草だからあまり臭くないかも〜

与那国島で日本一遅い夕陽が見れたら
そのままここで満天の星空も見れるんだろうなぁ♡
Posted by pix islander at 2013年09月10日 19:39
おきなべさん
今回八重山諸島を回り終えて思ったんだけど、与那国は他の島に比べてとても静けさを感じます。
観光客が少ないと言う意味と違って、不思議と静けさを感じます。
近代的な新しいものが殆ど無く、そのままで時間が止まってるっていう感じ。
この静けさの理由は分かりませんが何かあるのかな。。。海底遺跡もあるし不思議な力がね。

今回1泊しかしなかったけどゆっくりしたい島の一つですね。
あの診療所の横の海で泳いでみたい。
とにかく綺麗だった。
Posted by 夏が好き at 2013年09月10日 21:52
pixさん
美味しかったですよ~ちんすこうアイス。
美味しかったから那覇に戻ったとき、国際通りの新垣店に行ってまた食べました。
スーパーとか売ってないのかな。
こんどかねひでに行って探してみよう。

馬糞は言われるように草だけにクサくない??
とにかく臭いはあまりしないですよ。

馬糞紙って知ってるでしょ。最近の若い人は知らないかな。
わらなどの原料で作られた紙質の悪い厚紙。
この馬糞紙を水に濡らして丸めたら馬糞にそっくりなんです。
子供のころ悪ふざけで遊んでた。

綺麗な夕日が見れなくてがっかりしてそのまま宿に帰ったから満天の星空を見なかった。
今は忘れたけど疲れてたのかな。
また行きたい!
Posted by 夏が好き at 2013年09月10日 22:25
ヨナグニサンの標本、お土産で売られていたような気がします。 
羽根を広げたヨナグニサンが、額縁に入れて
飾っている家が、結構 あったように思います。
家にもありました。今は、どこに行ったのか、見当たりません。

馬糞、私も、覚えています。
多分、覚えている最後の世代、です。
Posted by あして・びっちあして・びっち at 2013年09月11日 23:56
あして・びっちさん
ヨナグニサンの標本がお土産で売られていたんですか。
かなり大きな蛾なので、額に入れてあると見応えがあるでしょうね。
天然記念物でとても貴重なものなので是非探し出して見てください。

このヨナグニサンは口吻がないそうで、羽化後は一切食事を取れないようです。
それで幼虫の頃に蓄えた養分で生きるため、成虫寿命は長くても1週間しか生きられないんだそうです。
こんな事を知るとかわいそ~

是非探し出して飾ってあげてください。
Posted by 夏が好き at 2013年09月12日 16:29
 
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