てぃーだブログ › 新しい記憶 › 2013年09月

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2013年09月28日

沖縄の旅(小浜島その3)No34

細崎から東にまた戻ってまだ見ていなかったトゥマールビーチにいきます。
遠浅の自然のビーチでなので眺めているだけで気持ちが良い。


いったん集落に戻って周辺を散策です。
この民宿の近くにNHKの連続ドラマ「ちゅらさん」に使われた「こはぐら荘」があります。
ここは撮影に使われましたが個人のお宅なので中には入れません。

屋根にはシーサーが構えていました。

近所には同じような雰囲気の赤瓦屋根の家が沢山あります。




同じ集落内に民俗資料館があります。
かなり暑かったし、少し疲れたので中に入って一休みを兼ね見学した。
広さは8畳間くらいの狭い広さだったが、島で使ってた生活用品や器具が置かれていました。
中には二人のおばーがいて、「あついでしょう」と言って冷たいお茶を出してくれた。
これが美味くて一気に飲み干したらまたすぐに入れてくれた。
少し雑談をしてるうちに身体も休まってきた。

ここから石長田地区に向かいます。
この地域にはマングローブ群落があります。

大岳方面の西側に西大岳展望台があることが分かりましたので行ってみましょう。
ここは北側から見た大岳の景色ですが、大岳の麓は牧草地帯で牛たちが草を食べてます。

この位置から振り返ると牧草と海です。


西大岳展望台は近くまで車で上れるので楽でした。
ここから見える景色は大岳から見る景色と殆ど変わりません。
同じような光景です。
眼下に赤い屋根の会員制別荘「サンゴ倶楽部」が見えます。
現在は一般客にも開放してるとか。



集落への帰り道、狭い道を通ってみることにしました。
すると遠くにまたもや画面中央左側に黒い影が・・・これで3回目です。

あとで拡大してみるとこれは間違いなく鳥でした。
しかし今までの2回は結局何だったんだろう。
小浜島の謎と言うことで細かい追求は終わりにしましょう。

途中ひまわりが咲いていました。
いつ見ても雄大な花ですね。
暑いのもありますが、ひまわりは夏を感じさせてくれますよね。
夏に咲くから当たり前か。。。


夕食が終わり夕日を見ようと思ったけど今日も雲が多い。
こんな景色しか撮れなかった。


小浜島は今日で終わりです。
この小浜島は出会う住民の方々、皆さんがとても穏やかで話しやすい方々ばかりでした。
しかもとても親切で、気持ち良く時間を過ごすことが出来ました。
また訪れたい。
有り難うございました。
次は鳩間島に行きますね。

<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 10:40Comments(10)

2013年09月27日

沖縄の旅(小浜島その2)No33

大岳を下りて「シュガーロード」に行きました。
集落から東方向に向かい、サトウキビ畑の真ん中を約1.2Km真っ直ぐ延びる一本道です。


ここから南側の海岸方面に向かうと途中に、牧草ロールが綺麗に並んでいました。


この小浜島も黒島より規模は小さいと思うけど、あちこちに牧場があります。


しかも牧場の直ぐそばは綺麗な海岸です。
この八重山諸島にいる馬や牛はたくさんのミネラルを含んだ美味しい牧草をたくさん食べられて幸せでしょうね。

ここは細崎地区近辺の海岸です。
何かまた右上に小さな黒いものが写ってる。何だろう。

拡大したけどこれもわかりませ~ん。

海岸方面に歩いていると赤い色をした畑があります。
これはサトウキビ畑の苗なのかな?

海岸に出る小道がありました。
ここから行ってみよう。

時間的に引き潮なのでかなり潮が引いていました。
満潮ならもっと綺麗だったろうと思いますが、コレはこれで綺麗です。
右に見える陸地は西表島です。
直ぐ近くに見えますね。

少し先が有名な海人公園で、周囲は芝生が広がっています。
ここには高さ6mの大きなマンタの展望台がありました。



ここから見える海岸、細崎港です。
西表島が右に見えてます。



<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 07:00Comments(6)

2013年09月25日

沖縄の旅(小浜島)No32

黒島を11:40に出発し、石垣島に12:10着、直ぐに乗り換えて小浜島に向かう船12:50に乗った。
25分程度で小浜島のちゅらさんばし旅ぬかろいターミナルです。

ここでは「民宿うふだき」にお世話になります。
この宿の2階が客室で1階が食堂です。
本日の宿泊客は6人で、食事はテーブルを囲んで食べます。
僕以外は全員20代の若き女性達。こんな状況に居るのは何十年ぶりだろう。
一組を除いて皆さん個人旅行です。最近は女性一人旅が多いんですね。
食後の団らんでその輪の中に参加です。
久しぶりにゆっくりと話をしました。
話題は、昨日はどこの島を廻ってきたとか、この辺が綺麗、あそこの食堂は美味しいとか・・・つかれた^^;))

それでは島内を廻りましょう。
まずは大岳(うふだき)に向かって進みます。
集落は結構しっかりした造りの家が多くありました。
庭には綺麗な花が咲いてます。

少し進むと嘉保根御嶽(カブニワン)がありました。
この鳥居の左側には碑とその下にカンドゥラ石があります。
この碑には

「カンドゥラ石(雷石・力石)」
旱魃の際この大小二個のこの石を
担いだり投げたりすると雨が降る
と伝えられている。

と書かれていました。
別の説明を調べてみると、
カンドゥラ石とは、その年の豊作の感謝と来年の五穀豊穣を願う、小浜島最大の祭りの「結願祭(国の重要無形民俗文化財に指定)」
が行なわれる嘉保根御嶽(カブニワン)の中に置かれている2つの石のことだそうです。
その昔、この石は雷鳴とともに空から落ちてきて大雨を降らせたと伝えられており、島の人はそれを神の仕業と信じ、日照りが続くと
この石を担いだり投げたりして雨乞いをしたそうです。
大きい石は重さ約60kg程度、小さい石でも重さ約30kg程度あり、隕石という説もあるそうです。


続いてこんなサトウキビ畑道を通って大岳に向かいます。

集落から大岳登山口の途中に「山の子守唄」の碑があります。
碑の表面の写真ですがここに唄の歌詞が書かれています。

「山の子守唄の碑」
作詞 宮良高司
作曲 宮良長包
一.ねんねんほろろん ほろほろねむれ
  裏の小山にゃ 夕日がさして
  ほろろん ほろろん
  小鳩も鳴きました
二.ねんねんとろろん とろとろねむれ
  裏の小川にゃ すすきが散って
  とろろんとろろん
  蛙もなきました
三.ねんねんねむれ 夜までねむれ
  鎮守の森には 小鳥もねたよ
  ぽっかりぽっかり
  白い月ばかり

裏にはこの碑の説明があります。
この子守唄は、作詞者で石垣市字石垣生まれの宮良高司(1905~1991年)が、小浜尋常高等小学校在職中(1929~1932年)に、夕暮れどき
の嘉保根お嶽あたりを散策しながら、"教え子たちの夢よ、まどかなれ"との願いを込めて、島の清純な自然景観と人情ゆたかなふるさとの
風情を童謡詩に詠まれたものである。
教え子の作詞に、恩師で近代沖縄が生んだ優れた音楽家宮良長包が作曲(1931年)し、いまや長包メロディーの中でも、「えんどうの花」や
「桑の実」等と並ぶ名曲として、広く世に知られ愛唱されているのが、この「山の子守唄」である。
2003年11月3日建立

この直ぐ手前に大きな1本の木がありますが、木陰が出来ていてここで地元の方が軽トラを止めて休んでいました。
何しろ強烈な暑さでこの周辺にこの木陰以外に陰になるところがありません。
農作業が終わってこれから帰るところだけど、ここで少し休んで帰るといってました。
今日は特別暑いそうです。


大岳の登山口につきました。ここから階段を上りますが入り口に「小浜節」の碑があります。
「小浜節」
一、だんちよ てゆまりる
  小浜てる 島や
  大岳ば くしゃで
  白浜 前なし
二、大岳に 登てぃ
  押しとみゆ見りば
  稲粟ぬ なうり
  弥勒 世果報
三、稲粟ぬ 色や
  二十才頃 女童
  粒美らさ あてぃど
  御初 上ぎる

碑の下の部分には小浜節の説明があります。

「歌碑の趣旨と歌意」
小浜島の「お盆・結願祭・種子取祭の芸能」が平成十九年三月に国の重要無形文化財に指定されたのを受け、ちゅらさん広場の開設と
あわせてこれを記念し、ここに島の象徴でもあり、広く世に歌い親しまれている名曲"小浜節"を後世に正しく継承し発展させていくことを願い、
歌碑を建立するものである。
小浜節は、一七五一年八月から二カ年間、小浜与人(ゆんちゅ)に拝命された、石垣島 大川出身の宮良永祝が、しまの先人新里加武多が
謡っていた歌を琉歌調に改作したものだと伝えられており、歌意はつぎのとおりである。
一、世に誉れ高い小浜島は、大岳を背に、白浜を前にしている。
二、大岳に登り四方を眺めれば、稲粟がよく稔り豊年満作である。
三、稲粟の色は、二十歳頃の女童のように色艶良く粒そろいで、初穂は神仏に捧げましょう。


さあ、標高約99mの大岳に登りましょう。
この階段を上ります。
緩やかに見えるけど結構きつい。


頂上から見た景色です。綺麗ですね。



目の前を何かが横切った。

拡大したけどわからん。

海は綺麗だけど青い空の白い雲も綺麗だ。


<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 15:38Comments(6)

2013年09月24日

これな~んだの回答(番外編)


確認のためにこの赤い実の中の種をお見せしますね。
ゴーヤの種に間違いないでしょ。
でも見えないところでこんなに変化するなんて、不思議さを感じます。


  


Posted by 夏が好き at 10:00Comments(0)

2013年09月23日

これな~んだ(番外編)

知ってる人は知っているけど、知らない人は分からない。
僕も分からなかった。
でも今は知ってる。

これ何だと思いますか?
甘くて、ツルッとした感触。
アイスクリームに入れると色も綺麗で美味しくて良いかも!


  


Posted by 夏が好き at 08:20Comments(6)

2013年09月22日

沖縄の旅(黒島その3)No31


翌朝、目が早く覚めたので宿の近くの西ノ浜海岸までまた行ってみました。
小さなガジュマルの木が立ち並ぶ小道を進むと脇道にクジャクが居ました。
こんなところでクジャクを見るとは思わなかった。


まだ朝が早いので太陽も低い位置にあり周囲も少し暗い感じです。
この海岸ではウミガメの産卵もあるようですよ。


少しすると太陽光線も出始め海の色も徐々に綺麗に輝き始めました。
日が差すと本当に綺麗ですね。


画面左下に何か黒い影が・・・

ここが黒島で宿泊した黒島港に近い民宿南来です。
お世話になりました。

黒島の旅はこれで終わりです。
この島ではのんびりした時間を過ごさせて頂きました。
ありがとう!
次は小浜島にひとっ飛び。


<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 17:04Comments(6)

2013年09月21日

もうすぐ秋ですね(番外編)


今日も天気が良かったので運動を兼ねて小山に行ってきました。
秋の入り口ですね。
山道のあちこちにドングリが散乱してました。

それでドングリ一家を我が家に連れてきました。


は~いみなさん~横に整列してください。


お家の中では帽子を脱ぎましょうね。


は~い、良くできました。
また来年も遊びに来てね。


寒くなってきましたね。
早く夏が来て欲しいな~
  


Posted by 夏が好き at 14:02Comments(8)

2013年09月19日

2010年代最後の中秋の満月(番外編)

今日は中秋の名月ですね。
今年は2011年、2012年に引き続き中秋の名月が満月なんです。

次に中秋の名月が満月になるのは8年後の2021年なんですよ。
誤解しやすいのは中秋の名月が必ず満月と思われてる方が多いと思います。
でもそうではないんです。

お月さんで言う1ヶ月は約29.5日なんです。
このためカレンダーの1年間と天体の日数がずれるために閏年を設定してますが、
これでも少しずつズレが出ます。
だからその周期の流れで、いつも中秋の名月=満月にならないんですね。
難しいです。

ま、難しいことはさておいて2013年の中秋の満月を見ましょう。
正確な満月の時間は20時13分ですが少し前に撮りました。

  


Posted by 夏が好き at 21:48Comments(6)

2013年09月19日

沖縄の旅(黒島その2)No30


旅の再開です。
ここから北方面に少し行くと黒島研究所があります。
ここでは主にウミガメの研究をしており、研究の成果を一般に伝えるための展示室があります。

この中に黒島に関するミニ情報がありました。
これを見ると島の人口の10倍以上の牛が居るんですね。
それと、小中学生合わせて、先生の数より少ない。

それでは人口より多い牛を見に行きましょう。
黒島は隆起珊瑚で出来た島らしく、ほぼ平坦なので島全体が牧牛を行なっていて、あちこちで牛を見ることが
出来ます。
美味しそうに草を食べてますね。


この傍に牧草が摘み取られ保存用に作られて、置かれてる場所がありました。
牛が多いからこれでも足らないんでしょうね。

続けて人数の少ない黒島小中学校を見てみましょう。
門柱の右側には黒島中学校と書かれ、左側には黒島小学校と書かれています。
運動場も都会の運動場と違って草の生えた自然の土のままで、綺麗に手入れされていました。
これなら転んでも痛くない。

村に戻ってみましょう。
ほぼ中央に東筋集落がありますがここに、伝統芸能館があります。
この説明が記念碑に刻まれています。
「八重山舞踊
勤王流ゆかりの地
八重山舞踊勤王流は、比屋根安弼(一八三五~一九〇一年)によって創設され、諸見里秀思(一八七六~
一九四五年)の代に盤石の基礎が築かれ、渡慶次長智(一八八七~一九六二年)らに引き継がれて八重山の
興隆に多くの彩りを添えてきた。
比屋根安弼は、首里で生を享け、鳩間島・西表島古見村を経て黒島で終生を過ごした。
この地は、諸見里秀思の居住跡であり、仲元村に居を構えていた比屋根安弼や近隣に住んでいた渡慶次長智
及び島の人々と共に数多くの名作を創案・作成した由緒ある場所である。
ここに、八重山舞踊勤王流を称揚し、その創設・完成に関わった先師を顕彰するための記念碑を建立する。
  一九九六年一一月一〇日
  八重山舞踊勤王流記念碑建立期成会」

この東筋集落の一部ですが赤瓦の屋根の家が多かった。
また他の島に比べて屋根の上にシーサーが殆ど居ない。
島によって少しずつ違うんですね。


この近くに比江地御嶽があります。
旧暦の8月には五穀豊穣を祈る結願祭がここで執り行われるようです。


また海岸の黒島灯台方面に行ってみましょう。
途中の仲本海岸です。
5時半頃なので日も傾いており、海の色が薄かった。
でも綺麗ですよねこんな雰囲気。

この先に南風保多御嶽があります。
ひっそりとした祭壇が奥にありました。


その先が黒島灯台ですが遠くから眺めて終わりにしました。
少し疲れてきた感じです。

宿は西ノ浜近くなので夕食を終えて海岸に行き夕日を待ちました。
残念ながらここでも雲が多く綺麗な夕日は見れなかった。




<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 07:00Comments(8)

2013年09月18日

ひまつぶしでなくひつまぶし(番外編)


ここのところ番外編ばかりで申し訳ありません。
近々、旅番組を開催しますのでしばらくお待ちください。

と言うわけで今日のお話です。
一昨日のブログで「ひまつぶし」ってタイトル出したら、
見た方が「ひつまぶし」と一瞬思ったようです。

そのコメントを見て「ひつまぶし」が食べたくなったのでさっそくお昼に食べに行ってきました。
でもウナギは高い。
一番安い「ひつまぶし」を注文した。
少なかったけど美味しかった。
やはり「ひまつぶし」より「ひつまぶし」が最高!


これ、ウナギの形の箸置きです。

  


Posted by 夏が好き at 07:00Comments(4)

2013年09月17日

台風の後の夕焼け(番外編)


3時を過ぎると台風の影響も少なくなってきた。
あちこちで大きな被害が出てる。
近年の気象による災害がますます大きく派手になってきている。
このままで良いのだろうか。

空気中に水蒸気があると夕焼けが赤くなるらしいですね。
久しぶりの夕焼けだ。

今日はこれから健康診断だ。
頑張ってくるぞ~!!?

  


Posted by 夏が好き at 09:00Comments(6)

2013年09月16日

ひまつぶし(番外編)


台風は昨夜から昼まで大荒れでしたがやっと通り過ぎて静かになりました。
でもまだ東北地方は大変な状況なので被害が無ければと思います

家から出られず時間はたっぷりありましたので

「クマノミをいっぱい泳がせたい〜」
というpixさんのご要望にお答えして泳がせました。
クマノミは可愛いですね。

  


Posted by 夏が好き at 15:43Comments(4)

2013年09月15日

台風の前に(番外編)


近所の公園に綺麗な花が咲いています。
台風が来る前に写しとこ~っと。
まずはヒマラヤ金糸梅(ヒマラヤキンシバイ)
接写で写すとイソギンチャクみたい。


次は一見、ネジ花のような雰囲気の花ですが、これはねじれていなくて真っ直ぐに咲いています。
花の名前はハナトラノオっていいますが覚えにくい名前ですね。

小さな花の中は模様がいっぱい。

3匹のツバメの赤ちゃんが口を開けてエサを待ってます。

最後にキバナコスモスです。
これは今の時期、あちこちに咲いていますね。
オレンジ色が綺麗です。


雨風が強くなってきてます。
台風被害が無ければいいけど。  


Posted by 夏が好き at 19:50Comments(2)

2013年09月14日

沖縄の旅(黒島その1)No29


与那国を出発して石垣経由黒島までひと飛びです。
島の中心の東筋集落(あがりすじしゅうらく)に島全体の案内看板がありました。
周囲が12.6Kmで島の形がハート形に見えますね。
ここからスタートです。

傍にある黒島郵便局の前で元気な男の子が屯してました。
この日も暑かったけれど、暑くても島の子は元気ですね。
真ん中の子がリーダー格でした。

島のほぼ中心には黒島展望台があります。
これちょっと変わった形をしてますね。
高さは約10mくらいで展望台としては低めだけれどこの黒島は平坦な島なのでこの高さでも島を見渡せます。


てっぺんにはタイルで出来た八重山の地図があり、晴れた日にはその方向に、石垣島や西表島を
見ることができるようです。
天気は良かったのですが見えないというか分からなかった。

展望台からは広大な牧草地が見え、まるで北海道みたい。

また日本の道100選の道が、まっすぐにのびています。

この日本の道100選の顕彰プレートがありました。

この黒島展望台の傍に「乾震堂」という御嶽があります。
ここの説明は、昔、中国人がこの黒島に遺体で流れ着いたそうです。
その人が持っていたお金を使ったところ島にはいろいろな災いが起こったそうです。
それでこの災いを防ぐために、この乾震堂を作って中国人を埋葬し祀ったと言われています。
悪いことはしてはいけません。

黒島ビジターセンターに行ってみましょう。

ここは沖縄が薩摩藩の支配下にあった時代に八重山群島の総元締の末端機関として置かれた村番所です。
番所跡の説明には「 ここは、八重山群島が薩摩藩の支配下におかれていた時代に、八重山群島の
総元締である蔵元(行政庁)の末端機関として、当時の黒島を統治するために置かれた村番所跡(役所跡)です。
当時の番所には、首里王府派遣の役人(与人・目差等)が常駐し、村からも一年交代で協力人が選出され、
人頭税の徴収や島に出入する船舶の荷役の管理・統制等を行いました。
環境庁・沖縄県・竹富町」とされています。

今は島の歴史、昔使用されていた民具や農具、生活用品などが置かれており壁に大きく描かれた黒島の海の
生き物などの絵や天井からは黒島に昔から伝わる民謡の一部が記された芭蕉布が飾られており、黒島のことが
一目で分かる場所です。
なんと入場は無料です。



<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 14:07Comments(4)

2013年09月13日

沖縄の旅(与那国その5)No28


3日の朝、「フェリーよなくに」に乗って石垣島経由黒島に向かいます。
見た目スマートで車が入りそうな感じではありませんが、後ろから見ると車が入るスペースになっていました。


デッキは椅子があり風を浴びながら外の景色を見られます。

サイドには救命ボートが設置されています。

出航前のフェリーの周りにはこれからダイビングに行くボートや釣り船らしき船が戻って来ていました。


いよいよ出港です。
でも港には殆ど人が居ません。
離れる島を見てる人もまばらです。
テープとか音楽とか期待したのに、残念!


港湾内から見える日本最西端の灯台です。
これより西側には40万km行かないと日本はありません。


東崎近くにあった2つの風力発電の風車が見えます。

周囲の海はカモメ達が飛び交い、別れを惜しむようにお見送りしてくれました。

別れは辛いと思いきや、海に飛び込んでトビウオを捕まえました。
お見送りではなく朝ご飯を見つけたんですね。
見事です。


与那国はこれで終わりです。
次は黒島に行きますね。


<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 14:06Comments(4)

2013年09月12日

今日のひとこま(番外編)


久しぶりに天気が良かったので歩いて5分の所にある米軍横田基地を見てみると形の変わった飛行機がいた。
尾翼を見るとTRAVISって書いてある。
この飛行機、カリフォルニア州にあるトラヴィス空軍基地からきたのかな。
いつになったら静かになるんだろう、この世界。


  


Posted by 夏が好き at 16:09Comments(2)

2013年09月10日

沖縄の旅(与那国その4)No27


海岸近くまで下りて周囲を見るとこんな感じです。
やはり絶壁的な雰囲気が多いですね。



ここから西側に海岸に沿って進むと立神岩展望台があります。

ここも絶壁の高台で下を見ると海の青さが綺麗です。

その右の方に面白い形をした岩があります。
これが有名な立神岩なんです。
岩が真っ直ぐに立っていて、台風で倒れないかと思う感じでした。
別名で頓岩(とんがん)と言われるようです。


ここから灯台の方を見ると緑と青が綺麗です。
遠くの先端に小さく灯台が見えます。

ここから島の中心部に向かうとアヤミハビル館がありますがここは与那国に生息する世界最大のヨナグニサンと
いう蛾の標本があります。沖縄県の天然記念物に指定されていて、羽を広げるとさいだい24Cmにもなるようです。
このヨナグニサンという蛾の別名がアヤミハビルという名で、この建物の名前になりました。
楽しみにしてましたが残念なことにこの日は火曜日で、定休日でした。
残念!!何で!と思いましたが仕方ありません。
ちゃんと調べておけば良かったと後悔です。
見たかったな~


ここに来る前に喉が渇いたので途中の店で飲み物とアイスクリームを買った。
このアイスは新垣ちんすこうアイスと言って、今年の春から沖縄明治さんが新垣ちんすこう店とコラボして出来た
アイスです。
塩バニラアイスの中に、砕いたちんすこうがそのまま入っていました。
美味しかった。

民宿に戻る途中、昔懐かしい光景を見ました。
道に馬の糞。
今から60年くらい前の大昔、まだ車が殆ど無い時代には馬車が道路を通っていました。
その頃は馬が車を牽きながら時々糞をしながら歩いていました。
ゆっくりトイレも出来ない馬を見てると可愛そうだったけれどそれが当たり前の時代でした。
だから道には馬糞があちこちに転がっていました。
その時と同じ光景です。
時間がさかのぼった感じで、とても懐かしかった。
こんな光景を見て懐かしいなんて思う人は僕ぐらいで他には居ないでしょうけどね^^;)

宿で食事を済ませ急いで日本最後の夕日が見える丘に行きました。
残念ながら雲が多くて良い夕日が見えませんでした。

夕日が沈んでしばらく見てると雲の中から青いラインが見えます。
反対側を見ると同じようなラインが見えました。
写真ではよく分からないと思いますがとても神秘的でしたよ。
何かの影響で青いラインが出たのでしょうね。



<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 10:12Comments(8)

2013年09月08日

沖縄の旅(与那国その3)No26

さて与那国の旅に戻って、日本最西端から南方面側に進みましょう。
直ぐ傍に南牧場があってヨナグニ馬の群れが美味しそうに牧草を食べてます。

こんな綺麗な海を見ながら良い空気を吸って美味しいもの食べて気持ちいいでしょうね。


牧場からどんどん先に進むとテレビドラマで有名になったDr.コトー診療所があります。
看板の文字は消えかけていたけれど「志木那島診療所」と書かれていた。

この周囲はこんな感じで海の直ぐ傍。
診療がないときは泳いだり釣りをしたり出来そうだ。
でも台風が怖いね。


島の真ん中を北に向かって山越えです。
山の上からは周囲がよく見え、東の方向に風力発電の風車が二つ見えました。

山の上から東海岸に向かうのに近道しようと思って走ってたら道に迷ってしまったが何とか到着できました。
勝手に走るのは止めた方が良いけれど緊張感もあって良いですね。

東海岸の景色も当然ですが綺麗でした。
先端には灯台があります。



この日も暑くて、展望台の下には日陰を求めて牛が屯していました。


<<続く>>  


Posted by 夏が好き at 16:40Comments(18)

2013年09月07日

有思不実行(番外編)

自分の考え、思いに腹が立つ。
  


Posted by 夏が好き at 07:27Comments(5)

2013年09月05日

マイバッグ(番外編)


近所を散歩するときに便利な小型のカメラバッグが欲しくて作ることにしました。

形にこだわらず使いやすければ良いので、安いバッグに市販のクッションを買って入れれば完成です。
このバッグは先日浅草に行ったときに何でも1050円のバッグ屋さんがあったのでそこで買いました。

この写真の収納例はレンズ24-120mズーム付き一眼レフカメラ、16-36m広角レンズ、小物収納袋あるいは
ストロボあるいは別レンズ等です。

安いわりにポケットも前後に着いているので結構便利かも。

  


Posted by 夏が好き at 15:36Comments(6)