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2014年08月03日
2014年沖縄の旅(7/3東京出発 → 鳩間島その1)No.1
沖縄から帰ってきて体調も落ち着いてきたので旅の様子を順次アップしますね。
昨年は1日おきに各地を回りましたが今年は昨年見て回った中で特に海が綺麗だと思ったところで2~3日ゆっくりして回ることにしました。
まずは石垣島経由鳩間島に行きます。
羽田空港を早朝6時25分の飛行機で那覇経由石垣島です。
那覇を経由するので石垣島には11時15分に到着です。
石垣島直行の飛行機もありますが費用の安い経由飛行機を選びました。
出発時は天候も曇りでしたが上空はこんなに真っ青です。
石垣空港からバスで石垣港に行き、鳩間島行きの15時30分までゆっくり時間があります。
石垣港ターミナルは人がいっぱいでした。
外を見るとテレビで見かける杉村太蔵さんが具志堅の銅像の前で撮影していました。
これから波照間に行くらしい。
鳩間島に到着したのは16時半頃でまだ明るかったので島内を少し散歩しました。
この鳩間島は周囲約4Kmで人口62人の小さな島です。
民宿の直ぐ近くの庭にとても綺麗いな赤い花が咲いた木がありました。
何という木なんだろう。
そのそばを通って鳩間中森にある島内で一番高い鳩間島燈台まで行ってみましよう。
説明は昨年の鳩間島に行ったときと同じになるかもしれませんがご勘弁を。
まず鳩間中森の入り口に灯台の由来が書いてあります。
この内容はこんな内容でした。
「鳩間島は周囲4.26キロの小島である。大東亜戦争は昭和20年8月を以て終わりを告げたものの島人の生活に必要な日用雑貨とりわけ食料品の不足は著しく必然的にその活路を島外に求めなければならなかった。
そのため鳩間島海域に於ける船舶の往来は慌ただしくなり、それに伴い海難事故が頻発難渋を極めた。就中島周辺で座礁する船舶は後を絶たず尊い人命や財物の損失はおびただしいものであった。事態を憂慮した当時の鳩間郵便局長田代浩は船舶の航行を安全に導く灯台の重要性を痛感し、昭和23年4月5日島の中央部中岡(海抜三十四米)の頂きに自力で以て高さ三米の櫓を組み立て灯油八分ランプ三基灯を光源とし、木製の仮灯台を設置して暗夜の道標とした。かくて島内第一号の航海安全の祈りの灯が点火された。第二代その後内外共に灯台への関心は高まり電源による恒久的灯台の建設へと計画を進め八重山水産会、石垣、西表、与那国 漁業者他有志等へ働きかけ浄財を募り、昭和二十三年九月三十日、高さ六米直径約七十七センチの鉄筋コンクリート造を建設、更に八馬力原動機を郵便局の構内に設置送電し灯台守として吉川一雄、加治工四郎氏の力を援用して三〇〇Wの照明を終夜点灯することになった。来鳩間灯台は琉球政府海上保安庁と引き継がれ三代・四代と改築変遷して現在に至っている。
昭和六十年十一月吉日建立
寄贈者 田代浩」
色々な時の流れで建設されたんですね。
当初はシンプルなモノでしたが今ではこんなに立派な灯台になっています。
灯台の横には鳩間島物見台があります。
高さはそれほどありませんが鳩間島の最も高い場所です。
周囲360度を見渡せます。
しかし周囲は木や草が多くてここからは港が少ししか見えませんでした。
ここから北に行くと島の北にある島仲浜に出ます。
島を右に回って進むと外若浜です。
更に進むと船原浜です。
日差しも斜光になってきました。
時刻も午後6時です。
東京ならもう暗くなってるけどここではまだまだ明るい。
夕日が見れるかしばらく待ちましたが、雲が多くて残念ながら夕日も夕焼けも見れなかった。
<続く>
昨年は1日おきに各地を回りましたが今年は昨年見て回った中で特に海が綺麗だと思ったところで2~3日ゆっくりして回ることにしました。
まずは石垣島経由鳩間島に行きます。
羽田空港を早朝6時25分の飛行機で那覇経由石垣島です。
那覇を経由するので石垣島には11時15分に到着です。
石垣島直行の飛行機もありますが費用の安い経由飛行機を選びました。
出発時は天候も曇りでしたが上空はこんなに真っ青です。
石垣空港からバスで石垣港に行き、鳩間島行きの15時30分までゆっくり時間があります。
石垣港ターミナルは人がいっぱいでした。
外を見るとテレビで見かける杉村太蔵さんが具志堅の銅像の前で撮影していました。
これから波照間に行くらしい。
鳩間島に到着したのは16時半頃でまだ明るかったので島内を少し散歩しました。
この鳩間島は周囲約4Kmで人口62人の小さな島です。
民宿の直ぐ近くの庭にとても綺麗いな赤い花が咲いた木がありました。
何という木なんだろう。
そのそばを通って鳩間中森にある島内で一番高い鳩間島燈台まで行ってみましよう。
説明は昨年の鳩間島に行ったときと同じになるかもしれませんがご勘弁を。
まず鳩間中森の入り口に灯台の由来が書いてあります。
この内容はこんな内容でした。
「鳩間島は周囲4.26キロの小島である。大東亜戦争は昭和20年8月を以て終わりを告げたものの島人の生活に必要な日用雑貨とりわけ食料品の不足は著しく必然的にその活路を島外に求めなければならなかった。
そのため鳩間島海域に於ける船舶の往来は慌ただしくなり、それに伴い海難事故が頻発難渋を極めた。就中島周辺で座礁する船舶は後を絶たず尊い人命や財物の損失はおびただしいものであった。事態を憂慮した当時の鳩間郵便局長田代浩は船舶の航行を安全に導く灯台の重要性を痛感し、昭和23年4月5日島の中央部中岡(海抜三十四米)の頂きに自力で以て高さ三米の櫓を組み立て灯油八分ランプ三基灯を光源とし、木製の仮灯台を設置して暗夜の道標とした。かくて島内第一号の航海安全の祈りの灯が点火された。第二代その後内外共に灯台への関心は高まり電源による恒久的灯台の建設へと計画を進め八重山水産会、石垣、西表、与那国 漁業者他有志等へ働きかけ浄財を募り、昭和二十三年九月三十日、高さ六米直径約七十七センチの鉄筋コンクリート造を建設、更に八馬力原動機を郵便局の構内に設置送電し灯台守として吉川一雄、加治工四郎氏の力を援用して三〇〇Wの照明を終夜点灯することになった。来鳩間灯台は琉球政府海上保安庁と引き継がれ三代・四代と改築変遷して現在に至っている。
昭和六十年十一月吉日建立
寄贈者 田代浩」
色々な時の流れで建設されたんですね。
当初はシンプルなモノでしたが今ではこんなに立派な灯台になっています。
灯台の横には鳩間島物見台があります。
高さはそれほどありませんが鳩間島の最も高い場所です。
周囲360度を見渡せます。
しかし周囲は木や草が多くてここからは港が少ししか見えませんでした。
ここから北に行くと島の北にある島仲浜に出ます。
島を右に回って進むと外若浜です。
更に進むと船原浜です。
日差しも斜光になってきました。
時刻も午後6時です。
東京ならもう暗くなってるけどここではまだまだ明るい。
夕日が見れるかしばらく待ちましたが、雲が多くて残念ながら夕日も夕焼けも見れなかった。
<続く>
Posted by 夏が好き at 20:16│Comments(4)
この記事へのコメント
夏が好きさん こんばんは
鳩間島ですか いいですね
とても静かな場所、写真みて伝わってきます
写真の花は ホウオウボクに似てますね
つづき楽しみにしています
鳩間島ですか いいですね
とても静かな場所、写真みて伝わってきます
写真の花は ホウオウボクに似てますね
つづき楽しみにしています
Posted by namima at 2014年08月04日 18:14
namimaさん
こんばんは。
今回はいきなり鳩間島からスタートです。
鳩間島は小さくて綺麗な割に人も少なくのんびり出来るところです。
昨年日帰りだったので今回はゆっくりしました。
花はホウオウボクと言うんですか。
とても赤色が綺麗な花でした。
こんばんは。
今回はいきなり鳩間島からスタートです。
鳩間島は小さくて綺麗な割に人も少なくのんびり出来るところです。
昨年日帰りだったので今回はゆっくりしました。
花はホウオウボクと言うんですか。
とても赤色が綺麗な花でした。
Posted by 夏が好き at 2014年08月04日 22:49
夏が好きさん こんにちは。
おかえりなさい。沖縄 満喫されたみたいですね。
暑い大好きな夏 楽しまれたことでしょう。
朝陽は清々しい。ターミナルから見る太陽の色は感動します。
鳩間島は、小さなプライベートビーチがたくさんあって、ビーチの名前が覚えきれない。
僕もまた行きたい。今度は宿泊して。
綺麗な風景を見てると心が洗われるようです。
いつも夏が好きさんのところへ行けば、ほっとします。
まだまだ続きますね。
楽しみにしています。
おかえりなさい。沖縄 満喫されたみたいですね。
暑い大好きな夏 楽しまれたことでしょう。
朝陽は清々しい。ターミナルから見る太陽の色は感動します。
鳩間島は、小さなプライベートビーチがたくさんあって、ビーチの名前が覚えきれない。
僕もまた行きたい。今度は宿泊して。
綺麗な風景を見てると心が洗われるようです。
いつも夏が好きさんのところへ行けば、ほっとします。
まだまだ続きますね。
楽しみにしています。
Posted by おきなべ at 2014年08月06日 17:29
おきなべさん
ひさしぶりです。
帰ってきて何となくだるくてダラダラしてます。
おきなべさんのブログも見に行ってますが書き込む元気が無くて見てるだけなんです。
この鳩間島は小さいけど周囲はどこも綺麗な場所でのんびりするには良いですね。
今回は昨年より気楽に回れました。
色々な珍しい出会いもあり追々アップして行きますね。
ひさしぶりです。
帰ってきて何となくだるくてダラダラしてます。
おきなべさんのブログも見に行ってますが書き込む元気が無くて見てるだけなんです。
この鳩間島は小さいけど周囲はどこも綺麗な場所でのんびりするには良いですね。
今回は昨年より気楽に回れました。
色々な珍しい出会いもあり追々アップして行きますね。
Posted by 夏が好き at 2014年08月06日 20:08